毎日毎日、雪です。今年の12月はどうなってしまったのでしょう!12月にこんなに雪が積もるのは80年ぶりだとか。降り積もった雪で道路は狭くなり、轍ができ、あちこちで車の大渋滞です。秋田市内の除雪の悪さは昔から定評のあるところです(ホントです)から、驚きはしないのですが。こうなると、自分の足が一番の頼り。でこぼこ、つるつる、時にはびちゃびちゃの道を歩くのは結構疲れるものですが、車で渋滞に巻き込まれるよりははるかにまし。
この雪で思い出すのは”ヨンパチ豪雪”と言われた昭和48年末から49年にかけての大雪です。私が19歳(若かった!?)で秋田に来て迎えた初めての冬が”ヨンパチ豪雪”でした。秋田市内で150cmの降雪量があったのです。ナント、私の身長と同じだけ積もったのです。呆れました。主な幹線道路でさえもすごい轍で、あちこちで車が立ち往生、交通は完全にマヒしていて、皆黙々と歩きました。小路に入ると道路の高さは家の塀の高さを超えていて、私の目線は家の2階の屋根のあたりだったと思います。”あ~~、こんな所には絶対に住めない、卒業したら即、茨城に帰ろう”と思っていたものでした。それがいつの間にかこの秋田に住みついて30年以上、さすがに今回の様な大雪は困りものですが、しんしんと降る雪の中や、時には地吹雪の中で妙に落ち着いた、満たされた気分になる自分を感じるようになりました。雪国の人間に進化(?)してきたのでしょうか?
先ほど、来院した患者さん、”命がけで目薬もらいに来た。”と。それほどまでに今日の秋田の道路状況は最悪です。