2009年11月13日金曜日

誕生日

先月は50数(?)回目の誕生日でした。自分が子供の頃、50歳過ぎの人を見るとずいぶんお年寄りに見えたものでした。ところが、いざ自分がそのトシになると、意外に気持ちだけはまだまだ若い感覚でいるのだから勝手なものですよね。でも確実に、肉体は加齢による現象を感じています。
まず老眼!これは自分でなってみて初めて患者さんの気持ちが分かりました。以前、恩師だった先生が言っていたものです。“老眼鏡の処方は老眼になった人の方が上手いんだよ。”と。確かに老眼鏡は自分が老眼になると、その処方のコツというか、手加減が分かってきますから、年齢を重ねていくことで良い事もあるのかもしれません。トシと共に重ねたいろいろな経験が役に立っているのでしょう。診察の際も、新米だった頃は働かなかった、経験から来る“感”が結構頼りになっています。
トシを取るのも捨てたモンじゃないなと自分に言い聞かせていますが、これってやっぱり単なる強がり?悪あがき?

2009年11月4日水曜日

30年目の同窓会

先日、医学部卒業30周年の同窓会がありました。久しぶりに会う30年前の同級生。本当に懐かしかった。同級生約80名のうち40名くらいが集まりましたが、中にはあまりにも容貌が変わっていて、“あの人、誰?”と、隣の人にこっそり聞かなければ分からない人、体型がすっかり変わってしまった人(ごめんなさい)、と、自分の事はすっかり棚に上げて30年の月日の長さをしみじみと実感しました。
夜遅くまで懐かしい会話がつきません。同級生とは良いもので、私も久しぶりに旧姓で“中島さん、中島さん”と呼ばれ、何か甘酸っぱい学生時代の気持ちにもどった様な気がしたものです。“今度は5年後にやろうや。10年後だと死んじまうヤツもいるからさぁ”と、いささか、ぶっそうな意見も出ていましたが、ホント、また5年後に5年分トシをとった仲間で会いたいものです。

2009年9月29日火曜日

眼科医からのお願い

最近の若い女性の患者さん、時々、目のお化粧が濃すぎて、どうしようかと思うことがあります。目を強調するあまり、つけまつげ、アイプチはもちろん、アイシャドウは真っ黒に濃く、まぶたのフチのぎりぎりの部分までバッチリつけられていて、目の中(正しくは結膜嚢の中ですが)にはアイシャドウやおしろいなどのパウダーがいっぱい泳いで(?)います。よくもあんなにまぶたのふちまでアイシャドウを塗れるものだと感心してしまいますが、目に対する影響も少なくありません。そんなに濃いお化粧をしなくても、十分きれいな目なのに・・・と思ってしまうのは私が単に“おばはん“なためでしょうか?
以前、男子高校生でアイプチをやっている人がいました。“なんでアイプチなの?”と聞くと、“眼科に来るんで、気合い入れて来たっす!”との答え。眼科に来るのになにもアイプチで気合いを入れなくても・・・と思った私でした。
つけまつげ、これも眼科医にとってはちょっと迷惑モノですが、あれって意外に頑丈でびっくりです。まぶたをひっくり返す時、どうしてもつけまつげを少し引っ張ってしまうことがあるのですが、全然はずれません。すごい!
でも、感心している場合ではありません。できればはずして受診して欲しい。眼科医からの小さなお願いでした。

2009年9月3日木曜日

診察できない・・・・

ある日の診察室
《私》どうしましたか?
《患者さん》実は、おとといから眼が赤くなったんですよ。
《私》おとといからですね?
《患者さん》そうなんですよ。すみません。本当は昨日来れば良かったんですよねえ。すみません。昨日はこられなくて、、、、家でリフォームしていてねえ、大工さんが来ていましてねえ。
《私》あ、そうだったんですか。で、痛みはありますか?
《患者さん》その大工さんてばねえ、本当は1週間前に来るって言ってたのに、他の家で台所の修理を頼まれたとかで急に来られなくなったとかでねえ。
《私》あー。そうですか。あのぉー、痛みはどうですか?
《患者さん》」ほんとうは昨日来たかったんですけどねえ。その大工さん、やっとウチに来てくれることになったって電話が来たのがおとといだったんですよ・・・・・・・・・
本当は昨日来れば良かったんでしょうけど。
《私》あ、あの、痛みは無いんですね?
《患者さん》あ、痛みですか?痛いというほどではないけど、ちょっとゴロゴロしてねえ。
もっと早く来られれば良かったけど、本当にすみませんねえ。・・・・

なかなか診察に入れない私でした。。。

2009年8月25日火曜日

あらら・・・

またやってしまいました。
先週水曜、いつもの様に本荘駅から秋田行きの電車に乗り、うたたねしていたら急に、“お客さん、着いていますよ。“と駅員さんから肩をたたかれ起こされました。目を開けると終点の秋田駅、周りには誰もいない車内、、、あわてて、ドアを開けホームに降りましたが、ナント恥ずかしいこと!これで2回目です。
車内にはかなりのお客さんが乗っていたはず。なのに、誰も終点の秋田駅に着いた時、寝ている私を起こしてはくれなかったのです。降りる人たちはきっと『バカなおばはんがまだ寝てるー』と眺めながら降りていったのだろうなぁ〜と思うとまた恥ずかしさでいっぱいになる私でした。寝言言ったり、よだれ垂らしていなかったかしら?と心配にもなり、、、、、翌日、職員に『みんな薄情だよねえ。ちょっと声かけて起こしてくれたっていいじゃない?』と言うと『しょうがないですよ。皆、他人ですからねっ。』とバサッと切り捨てられました。
お願いです。終点に着いても、まだあほな顔して寝ているおばはんがいたら、起こしてやって下さい。

2009年7月31日金曜日

朝顔観察日記・その1

今年は朝顔を植えてみました。夏の暑い日差しを和らげてくれる様、エコカーテンを目指して、サンルームの窓につるを匍わせるようにしてみました。毎日、つるがグングン伸びていくのを見るのは結構楽しいものです。今年はお天気が悪いせいか、まだ花は一輪も付けていませんが、大きな葉がどんどん茂ってサンルームの窓を飾ってくれています。小学生の頃、誰でもやったことのある朝顔の観察、いくつになっても意外に楽しい!ということを発見しました。