最近の若い女性の患者さん、時々、目のお化粧が濃すぎて、どうしようかと思うことがあります。目を強調するあまり、つけまつげ、アイプチはもちろん、アイシャドウは真っ黒に濃く、まぶたのフチのぎりぎりの部分までバッチリつけられていて、目の中(正しくは結膜嚢の中ですが)にはアイシャドウやおしろいなどのパウダーがいっぱい泳いで(?)います。よくもあんなにまぶたのふちまでアイシャドウを塗れるものだと感心してしまいますが、目に対する影響も少なくありません。そんなに濃いお化粧をしなくても、十分きれいな目なのに・・・と思ってしまうのは私が単に“おばはん“なためでしょうか?
以前、男子高校生でアイプチをやっている人がいました。“なんでアイプチなの?”と聞くと、“眼科に来るんで、気合い入れて来たっす!”との答え。眼科に来るのになにもアイプチで気合いを入れなくても・・・と思った私でした。
つけまつげ、これも眼科医にとってはちょっと迷惑モノですが、あれって意外に頑丈でびっくりです。まぶたをひっくり返す時、どうしてもつけまつげを少し引っ張ってしまうことがあるのですが、全然はずれません。すごい!
でも、感心している場合ではありません。できればはずして受診して欲しい。眼科医からの小さなお願いでした。